6.53. kink/http/REQ_CONTENT

6.53.1. req_content型

req_contentは、HTTPリクエスト本体の抽象型である。

ある値は、次のメソッドを実装しているとき、またそのときに限って、req_content値である。

6.53.1.1. Content.input

inputメソッドは、HTTPリクエスト本体のバイト列を生成する新しいinput値を戻す。

inputは、リクエストがリトライされるごとに、またリダイレクトされるごとに呼び出される。

6.53.1.2. Content.have_media_type?

have_media_type?は、Contentがmedia_type値を持つかどうかを戻す。

6.53.1.3. Content.media_type

media_typeは、Contentのmedia_type値を戻す。Contentがmedia_type値を持っていない場合、結果は未定義である。

media_type値は、リクエストのContent-Typeヘッダの値が明示的に指定されていない場合、ヘッダの値として使われる。

事前条件

`Content.have_media_type?` はtrueでなければならない。

6.53.1.4. Content.have_bin?

have_bin?は、Contentが固定されたbin値を持つかどうかを戻す。

6.53.1.5. Content.bin

binは、Contentの固定されたbin値を戻す。Contentが固定されたbin値を持っていない場合、結果は未定義である。

事前条件

`Content.have_bin?` はtrueでなければならない。

6.53.2. REQ_CONTENT.from_bin(Bin ...[$config={}])

from_binは、固定されたBinのreq_contentを作る。

コンフィグメソッド:

• C.media_type(Media_type)

C.media_typeが呼ばれた場合、結果のreq_contentのtypeとしてMedia_typeが使われる。

事前条件

Binはbin値でなければならない。

Media_typeはmedia_type値でなければならない。

6.53.3. REQ_CONTENT.from_input($make_input ...[$config={}])

from_inputは、$make_inputで作られたinputを生成するreq_contentを戻す。

コンフィグメソッド:

• C.media_type(Media_type)

C.media_typeが呼ばれた場合、結果のreq_contentのtypeとしてMedia_typeが使われる。

事前条件

$make_inputは、inputを戻すサンクでなければならない。

Media_typeはmedia_type値でなければならない。

6.53.4. REQ_CONTENT.from_output($generator ...[$config={}])

from_outputは、バイト列が、$generatorの呼び出し中で、outputに書き込まれることで与えられるようなinputを提供するreq_contentを戻す。

コンフィグメソッド:

• C.media_type(Media_type)

C.media_typeが呼ばれた場合、結果のreq_contentのtypeとしてMedia_typeが使われる。

inputは、GENERATOR_INPUT.newで作られる。

事前条件

$generatorは、outputを取る関数でなければならない。

6.53.5. REQ_CONTENT.is?(Val)

is?は、Valがreq_contentであるかどうかを戻す。

6.53.6. REQ_CONTENT.empty

emptyは、空のbinを持って、media_typeを持たないreq_contentを戻す。